大学卒業から34年間、株式会社千趣会で勤務。定年まで勤めるつもりだったのが、2018年2月に早期退職。退職後1年間を費やし自分と向き合った。その結果、進路をフリーランスとして定め、「死ぬまで働く」ために「たのしくはたらく」を自分自身の理念として活動を開始。ポジティブ心理学を学ぶ中で自身のwell-beingはどんどん高まるが、何かが足りないと感じていた。4年前から保護猫を飼う中で殺処分や、家畜動物や人間以外の動物に対する仕打ちを知り、社会の幸福感が足りていないことが原因だと思った。いまはこの地球上の命すべてを大切にするために「たのしくはたらき、やさしい社会を創る」を目指して活動中。古い価値観に囚われ、管理職を降格になったことで自分の中で大きな変革が起こり、枠を飛び出していくことの大切さを実感。それはつまり「自己革新」であり、その行動を通じて培われる「自己確信」でもある。MINTの「何歳になっても、自分らしく可能性を開花し続ける世の中を創る」に共感しコーチとして参加することに。年齢差別や年齢による固定概念を打ち破っていく大人が増えて「やさしい社会」が実現することを願っています。