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パーパス
PURPOSE
パーパスとは?
パーパスとは?
心理学の観点では、パーパスとは個人にとって有意義でありながら、社会にポジティブなインパクトをもたらす長期的な目標を達成するための揺るぎない意図や目的を指します。このようなパーパスを起点とした目標は、他者の生活をより良いものへと変える可能性を秘めています。
パーパスはライフステージによって変わっていくこともあります。10代で自己のアイデンティティーを確立し、成人としての責任を果たし、現役引退へとシフトをしていく中で、私たちのパーパスへの意識は自然と変化を繰り返すことが研究でわかっています。
パーパスは「幸福」と同様、見つけることがゴールではなく、体現していくプロセスが重要です。自分にとって大切なことは何か、どういう自分になりたいのかを探求し、実現に向けて行動を起こせば、何歳になってもパーパスにアクセスできるのです。
心理学会のパーパスの権威、米国クレアモント大学 Kendall教授の研究では、ライフステージの変化や人生の転換期に合わせてパーパスを見直し、更新することによって、人生の幸福度がより高まる可能性が示唆されています。
パーパスは3つの重要な要素で構成されています。それは、Personal Meaningfulness 自身にとって意義深いこと、Goal Orientation 目標への方向性と、Beyond-the-self vision 自身よりも大きいビジョンです。
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